今年の春、新潟楽所としては2回目となる『アート・ミックス・ジャパン』への出演が決定しました!
今回も一公演約45分で、二つの『舞楽』を披露したいと思います。
詳細は以下の通りです。
日時:令和2年4月18日 10:50〜11:35
場所:りゅーとぴあコンサートホール
演目:『迦陵頻(かりょうびん)』『抜頭(ばとう)』
料金:2,500円
チケット購入方法:インターネット、お電話、コンビニ、りゅーとぴあインフォメーション、伊勢丹プレイガイド(5F)、メディアシップインフォメーションセンターえん にて
【演目解説】
・『迦陵頻』
極楽浄土に住む美しい声で鳴く鳥「迦陵頻伽(かりょうびんが)」が舞い踊る様子を表す童舞で、4人の小中学生が舞います。
・『抜頭』
一説によると、猛獣に両親を食い殺された人が、その敵をうって喜ぶ様子を描いた舞だとされます。
『迦陵頻』とは対照的に力強く舞う大人の一人舞です。
この二つの演目は、西暦七五二年に行われた奈良の大仏の完成式典でも演奏されたとされる曲です。遙かな時を超えて令和の時代へと伝わった舞楽を、この機会にぜひご覧ください。